穏やかな瀬戸内海に面する広島。この海では、日本一の牡蠣の養殖が行われています。世界文化遺産に指定されている宮島の弥山の原始林などから清流が注ぎこまれ、豊かな山の豊富なミネラルが得られる広島の海。海中の良質なプランクトンと山の恵みが、広島の牡蠣を、滋味豊かに育んでいきます。
ほおばると口の中に広がる海の香。牡蠣だけが持つ独特のコクと旨み、そして甘み。世界中の人々を魅了する牡蠣のなかでも殻が大きくぽってりとして、甘みが濃厚な広島かきは、日本を代表するブランドです。山川から海に注がれる栄養塩が外洋に逃げにくい瀬戸内海の地形と、豊富なプランクトンに恵まれた、牡蠣養殖に適した漁場が、日本一の牡蠣を育んでいます。
「海のミルク」と呼ばれる牡蠣は、必須アミノ酸をはじめとする良質のたんぱく質を持ち、特にタウリンが豊富。他にもカルシウム・銅・亜鉛・カリウム・マンガン・セレンなどのミネラル類や ビタミンA・B1・B2・B12など、様々な栄養素をバランスよく有する、まさに栄養の宝庫です。
普段目にする牡蠣はむき身ですが、実は牡蠣の殻から身を外す作業は今でも手作業。寒さが厳しくなる頃、いよいよ牡蠣が水揚げされてくると、牡蠣の作業場は忙しさを増します。黙々と殻から外されていく牡蠣。年末年始もゆっくりする事のない商売なのだと、牡蠣の養殖に携わる人々は言います。
「自然を相手にする商売じゃけえね。」牡蠣の養殖は、年々変化していく自然との闘いの日々でもあります。でも、自然を相手にしているのだから、それは受け止めるべき事なのだと、牡蠣の養殖を営むおばちゃんは、大らかに笑っていました。今日も、牡蠣筏へ舟を出す、その風景です。
品名 | 広島かき味のり68 |
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内容量 | 8切68枚(全型8.5枚分) |
賞味期限 | 12ヶ月 |
商品サイズ | 86mmx86xmmx140mm |
原材料名 | 乾海苔(国産)、砂糖、醤油(本醸造)、風味原料(カキエキス、昆布、かつお節、さば節、煮干、あご)、みりん、食塩(海人の藻塩)、唐辛子〔原材料の一部に小麦、大豆を含む〕 |